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うれしいこともかなしいことも草しげる
山頭火は、放哉とともに好きな俳人です。 春のぼうぼう茂る草むらにあって、モンシロチョウの飛ぶを眺めながら、ふと旅の日々を想ったりします。孤独の果ての野垂れ死にを望むわけではありませんが、胸を差す透き通った孤独は嫌いではありません。
人間は何のために生きているのか。
ふとそんなことが思い浮かぶのは、最近読んだ五木寛之のエッセイのせいかもしれません。沖縄はこの二日ほど、穏やかな春の日が続いています。
2007年3月24日 Comments : 2
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