突然ですが皆さんは今、“ITで、ハッピー!ブログ”を読んでますよね。
その他にも、ニュースサイトを見たり、ショッピングを楽しんだりと、インターネットをフルに活用されていることと思います。でも、実はそれらはインターネット上を流れる情報の一部であって、全てではないのです。
何か持って回った言い方になってしまいました。
インターネットが一般社会で珍しかった時代、僅か十年くらい前のことなのに遥か昔のような気がしますが、ホームページとEメールがインターネットでした。面映ゆくも、新世紀の“情報発信”などとホームページを称し、そこに明るい未来を感じていたモノでした。
まあそれはそれで良いのですが、現在は情報とその利用方法が多様化し、お客様に紹介する情報以外に、特定の人や組織だけに開示する情報が増えているのです。
例えば、営業情報を全国の支社間だけで共有する、特別にアーカイブしたコンテンツをパスワードで保護されたリンクで呼び出す、等様々な形で一般の人が利用できない-見えない-ホームページで情報が利用されているのです。
インターネットはウェブサイト(ホームページ)、という概念を一度捨て、大容量の情報を、世界中に張り巡らされたネットワークで有効に活用できないか、と考えてみる。
それはビジネスにも、そして人類の豊かな暮らしのためにもプラスになると思うのです。