NEWカレンダーに変わりました。
そう、2010年代の最後の年。そして31年続いた平成が4月に幕を下ろし、新しい元号に変わります。
世の中の大きな変化については、巷にいろいろな話題や意見があふれていますね~。
そんな年初なので、このエッセイの久し振りの投稿は、お正月にチラッと頭に浮かんだ想いを、パーソナル・タッチで書いてみます♪
つくづく、そしてやはり、インターネットによって、世界中がつながったことの影響が凄まじい。前の会社で、「ネットワークの力。」というキャッチコピーを考えた。自分では、かなりのスケールでその展開を想像したつもりだったけれど、あれから20年近く経っての、実際に世界がつながったその規模とインパクトは、まるで蟻と銀河系ほどかけ離れている。。。
人類の歴史の中で、技術は進歩し続けてきた。その結果、世の中は快適で便利になった反面、生きていく格差の拡大やセキュリティ問題など、逆に露わになった事柄も多い。今も地球上では、戦争やテロはなくならず、エネルギーや環境などに多くの深刻な課題を抱えている。
このような中で2019年を迎えた今、人は、いや自分はどのように生きていけばよいのだろうか。
正しい解など分からないが、結局はそれぞれが自分自身で考え、自分自身で決断し、自分自身で行動することでしか、前に進めないように思う。
解決の切り札は、こう言うと元も子もないが、やっぱり自身を含めた、人間の努力しかない。
文字通り氾濫する情報の中から、必要なものを選択し、要らないものを遮断し、これまでの経験(例え、子どもでも!)を踏まえて、進むべき道を模索する。自分で決めたことを実行し、試行錯誤し、少しでも前に進めたら、頑張ったということなのだ。道は、技術職でも、農業でも、営業でも、商売でも、政治家でも、官僚でも。あるいはサービス業でも。その人の得意なところで。ロックシンガーやユーチューバーもいいな(笑)
わたしもいろいろ挑戦してみます。そして、その人生の過程の中で、例え僅かでも、小さなものでも、自分以外の人たちを幸せにできたら、ちょっと嬉しいな。
本年も宜しくお願いします (^^)b
尾風邦夫