ロードバランサー:負荷分散装置(共用)

ロードバランサー:負荷分散装置(共用)

ロードバランサーの特徴

共用ロードバランサー(負荷分散装置)をご利用頂くサービスです。
高負荷サイト、または大規模サイトを運営しているお客様に適しています。
ロードバランサーの導入によりサーバの冗長化や負荷分散等を行い、サービス停止を極限まで低減します。

冗長化(2重化)

メンテナンスやサーバトラブルの際、ダウンしたサーバにアクセスしないようにロードバランサーで自由にコントロールすることができます。

負荷分散

例えば、CGI が多く含まれたウェブコンテンツを運用するとき、アクセス数に応じてサーバのリソースが劇的に消耗されてしまい、ウェブページの表示速度が遅くなったり、応答エラーになったりすることがあります。これはウェブサイトからユーザーが離れていく要因となり、ウェブサイトを運営する上でもっとも致命的な結果をまねいてしまいます。

この場合、サーバにメモリや CPU などのリソースを増やすことで改善されますが、 1 台で全ての処理を行うにはやはり限界があります。そこでロードバランサーを利用して複数のサーバへアクセスを均等に分散させ、処理を行います。
ロードバランサー

機能一覧

  • 振分け対象となるサーバの台数に制限はありません。
  • セッション維持機能
    Persistence(持続性)の設定によって、セッション毎の振分けではなく、一度振分けたセッションの通信先との通信を引き継ぎ、同サーバに振分けることも可能。 Eコマース系サイトなどセッションを異なるサーバに分散して利用できないようなアプリケーションにも対応しています。
  • 負荷分散方式
    サーバの性能を考慮した上でセッション(負荷)状況を見ないで振分けるラウンドロビン方式「Weighted Round Robin」
  • リーストコネクション方式
    サーバの性能を考慮した上でセッション(負荷)状況で振分けます。
  • ポート監視によりサーバから応答がなくなると当該サーバを振り分け対象から自動的に排除。復活すると自動的に振り分け対象に再登録します。

料金

※すべて税別表記です
サービス 初期費用 月額費用
ロードバランサー(共用) 40,000円 40,000円

対応するサービス

専用サーバ

仮想専用サーバ

ハウジング

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