テトラビット社長 尾風邦夫のエッセイ「Every Day Is A New Day!!」

テトラビット社長 尾風邦夫のエッセイ「Every Day Is A New Day!!」

若き日の旅なくして、老いての物語なし

 旅が大好きです。

 見知らぬ街を訪ね、初めての人に会い、見たことのない風景の中に身を置くときに、自分の心と体を渡って行く風に吹かれる気分、これには言葉にできないほどの感動があります。

 ただ不思議なのは、遠いところに行けばいいのか、というと、実はそうでもないのです。若い頃は、とにかく遠くへと出かけたこともありましたが、いろいろなところを訪れ、様々なところで暮らしたりするうちに、徐々に気持ちが変化してきました。

 どこでもいいのです。心と体に風が吹くことが重要なのです。

 都会の雑踏を歩いているときに、水の存在を忘れさせるほどの透明度の高い海に潜っているときに、迷路のように入り組んだ路地の石畳の上で、20年来の友人と再会して一杯飲っているときに、気持ちよさそうに熟睡している子どもの顔を眺めたときに、驟雨に駆け込んだ軒先で雨の匂いを嗅いだときに、その他場所と時を選ばずに、不意にこの風が吹くことがあります。

 であるならば、私にとっての旅とは何なのか。

 それは自分自身がああ生きているんだなあと感じる、“心の状態”そのものでしょうか。

 などと書いていると、また旅の虫が騒ぎ出します。

 さあ頑張って仕事して、休みを取って出かけよう!


バーコードとコンビニ

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 月末にはいろいろな支払があります。

 手間の掛からないように、できるだけ口座引き落としを利用していますが、まだまだ金融機関で払い込まなくてはならないものも多くあります。郵便局、銀行、コンビニと、どこで払ってもその金額は当然同じですが、支払にかかわる利便性には雲泥の開きがありますね。

 まず駐車場。銀行や郵便局の駐車場はいつも満車か、それに近い状態。比べてコンビニは、特にクルマの客をターゲットにした店舗(沖縄はほとんどこのタイプ)は、当然ながら車を駐めやすい。

 続いて窓口。銀行や郵便局では、自分の名前や住所を用紙に書いて支払金額と共に提出しなければなりません。コンビニでは、ピッ、ピッ、ピッ、と必殺のバーコードを3回スキャンするだけ。ついでに商品も買えますから、お互いに“お得”な感じです。

 さらに営業時間。銀行や郵便局は、8時半や9時から、16時が基本。コンビニは、24時間開いているところがほとんど。残業して帰る途中でも、問題なく用が足せます。

 「お金のやりとり」という専門分野で、金融機関がこうも後れを取っているのを目の当たりにすると、『サービスの本質』というものを、自分たちのITというフィールドでも、しっかりと考え直してみなくてはと強く思います。


快晴

 梅雨の合間で、沖縄は快晴です。

 オフィスの裏に小さな庭があるのですが、そこの芭蕉(いわゆるバナナです)にも陽光が降り注いでいます。今日は湿気も少なく、気温も上がり過ぎず、27℃くらいかな、最高でした。1年中こんな感じだと、まさに“楽園”というイメージにピッタリなのですが、夏は更に暑く、冬は結構寒かったりします。

 仕事は、ITなので、インターネットがあれば、作り込みにおいては、場所に左右されません。沖縄の恵まれた環境(海まで、5分!)で仕事ができるのは大変幸せです。勿論営業に関しては、首都圏等にもお客様が多くいらっしゃいますので、しっかりとお会いしての打合せを大切にしています。東京も、数ヶ月に1回程度の訪問であれば、逆に新鮮で、大都市のプラスのエナジー(上昇志向や欲望、あるいは人口そのものが醸し出す力)を感じて、これはこれで楽しくやれます。

 わたしは、根が関西人なので、“おいしいトコ取り”を身上にしています。沖縄の環境と、都市部のビジネス。上手に両立できれば素晴らしいと思います。実際は、これらを両立させるのは大変なのですが、楽しいことを目標に前進するのは、人間の本能としては自然なので、少しずつではありますが、頑張っているところです。

 明日も晴れるといいな。





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