
仕事を終えてオフィスを出たCTOの圭介クンが急いで戻ってきて手招きするので、外の駐車場に出てみると、なにやら黒い影。よく見ると体長20cm位のオカガニが居ました。闇の中、カメラを持って追いかけると、サササッとすぐに隠れてしまいましたが、その前に何とか現場(?)を押さえることができました。
『玄関にオカガニの歩くIT会社』、ということで有名にならないかなあ‥‥。でも沖縄では、これって結構フツーです。
7月7日、ロンドンで同時爆破テロがありました。死者数は50人を超え、負傷者も約700人と発表されています。アルカイダの犯行かどうかはまだ明白になっていないし、当時G8に参加していた各国首脳は、それぞれの事情と思惑の下に帰国の途につきました。
このブログは、混迷する国際関係や、私の政治に対する主張を積極的に語る場ではありませんが、この同時多発テロのテレビ報道を見て感じるところがあったので、ひとこと書いておこうと思います。
事件の翌日だったか、テレビ朝日「報道STATION」でのワンシーン。ロンドンの現場にて、通勤途中と思われる女性へのインタビューです。市民の足である地下鉄やバスが爆破されましたが‥‥との問いかけに、その中年の女性は以下の意味の言葉で応えました。
『テロに負けたことになるので、例え自転車で通勤してでも、日常生活を普通に営みます』
テロという卑劣な手段を繰り返すイスラム過激派を非難することは簡単です。また明らかに彼ら過激派をあおっているのではないか、と疑いたくなるような米国のこれまでのやり方に対し憤慨することもできます。でもひとりの人間として、この女性の勇気と潔さに拍手を送りたいと思います。責任を他に転嫁せず、自由の尊さと権利、そして責任を覚悟したこの発言には、本当に感動しました。
翻って現在の日本ではどうでしょう。ただ感情の赴くままや、誰かの意見を鵜呑みにしてコピーするだけではなく、きちんと自分個人の意見としての“自由”を明確に述べれる人が果たしてどれ程いるのでしょうか。
今回のテロも勿論、対岸の火事ではありません。人としての生き方や姿勢は、全ての人が日々問われ続けています。
先日このブログでも紹介した『本気で語やびら』の続きです。
「那覇日経ビジネス工学院」&「日経就職でき~る」の稲福部長に、生徒のみなさんの感想文を持参して頂きました。稲福さんが帰られた後、じっくりと読んでみました。120分とはいえ、語やびらではいろいろ話したので、行間からはみんなの顔が思い浮かび、一人一人が一生懸命書いてくれたようで、ありがたく、また微笑ましくもありました。良い機会なので、この場を借りて、返事を書こうと思います。