テトラビット社長 尾風邦夫のエッセイ「Every Day Is A New Day!!」

テトラビット社長 尾風邦夫のエッセイ「Every Day Is A New Day!!」

2021年正月:コロナウイルス禍真っ只中の謹賀新年

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

2021年/令和3年が新たにスタートしました。しかし今年のお正月は、これまでとは「気持ち的に」大きく異なっていましたね。要因は、言うまでもなく2020年に世界を襲った新型コロナウイルス。
生命と健康の問題、経済の問題、そして心の問題が、全て複雑に絡み合っているのですから、簡単に解決できないのは当たり前かも知れません。

災禍の真っ只中、人間はそれぞれ別の価値観、別の仕事、別の生活環境の中を生きています。全部が同時にうまくいく魔法(テクノロジー)は、残念ながら、まだ発明されていません。しかしながら、あらゆる人は、想像力と共感力という力を自分自身の内に持っています。状況はそれぞれ異なりますが、もし他の人たちのことを「共感」できれば、それぞれの立場で今できることも見えてくるし、またやってはいけないことも自覚できるのでは、と思うのです。

1都3県では緊急事態宣言も発令され、全国に重たい空気が漂っています。簡単ではありませんが、後から振り返って、2021年はコロナ禍に勝ちきることはできなかったが、少なくともウイルスに完全に打ち負かされることもなかった、勇敢に前を向いて戦った1年だった、と言えるよう、わたしは自分のできることでベストを尽くしてみます。
よろしければ、皆さまもご一緒にいかがですか? 「共感力」という素晴らしいパワーを活用しながら!!

 

2021年1月 さすがに冷えてきた沖縄にて(1都3県で緊急事態宣言発令の日)
尾風邦夫(Kuni Okaze)

 

 


テトラビットは、16期を迎えました!

コロナウイルス禍真っ只中の5月、テトラビットは第16期を迎えることができました。
いつもありがとうございます!!

常にお客さま、スタッフとその家族、には感謝しているのですが、今回は特に、わたしたちを取り巻く「社会のありがたさ」も強く感じました。そう、お客さまと我々だけで商売ができているのではないですよね。
沖縄を幸せにし、日本を明るくして、世界をハッピーにしよう!
とは、ずっと唱えてきたのですが、その意味が自分自身でしっかり腑に落ちました。
今や世界は、物理的に、経済的に、コミュニケーション的に、そして精神的にも、複雑に繋がっています。

さてテトラビットですが、今期のテーマは『 さらに自由。もっと安心。』としました。
情報インフラであるサーバの活用においては、技術の飛躍的な革新により、様々な選択肢が増え利便性が大変上がっています。しかしそれをただ利用するのではなく、キチンと使いこなすのは、全く簡単ではありません。加えて、利便性や多様性に比例して、どうしても危険も増大しています。

さらに自由。もっと安心。
お客さまごとの「必要」に応じた「最適」なサーバインフラ環境の提供。
テトラビットの専門技術者チームが、設計・構築・運用の全てを「安全」にフルマネージします。
また今期から新メンバー桃宇君が入社。かれを含め全員がバリバリやってくれますので(笑)
仕事をたくさんご依頼ください!

HAWAIIの諺「NO RAIN, NO RAINBOW.(雨が降らなきゃ、虹はでない)」を噛みしめ、このコロナウイルスでの厳し過ぎる状況を教訓としながら、テトラビットはこれからも「サーバのフルマネージドサービス」で、皆さまと社会に貢献して参ります。

これからも、どうぞご贔屓に。何卒宜しくお願い申し上げます。

*   *   *   *

おっと最後に、楽しみにしていらっしゃる方のために(笑)
今年の乾杯シャンパーニュは、ニコラ・フィアット。
初めていただきましたが、美味しい! 機会があれば、是非また飲みたいですね ♪

 

2020年5月 梅雨入りした沖縄にて、
尾風邦夫(Kuni Okaze)

 


消防訓練 2019

12月に入り、沖縄も少しだけ涼しくなってきました。
年の瀬と言えば、空気が乾燥し、風も強くなって、火災の危険が高まります。
本日は、テトラビットが入っているビル「P’s SQUARE」で合同の消防訓練が行われました。

まず「2階で火災発生!」との館内非常放送が繰り返し鳴り響きました。
エレベーターは使わず、火災現場から遠い階段を使って非難します。
避難場所では、浦添消防署の消防士さんの説明と、消火器を使った疑似訓練が行われました。

火災時のポイントは、以下の通り。
1.火事が分かったら、大きな声で「火事だ!」と叫び、周りの人たちに知らせる
2.火元にはなるべく多くの消火器を持ち寄って消火活動する
3.但し、炎が天井に届くようであれば、初期消火は無理なので、すぐに避難する
4.避難するときは、煙の拡がりを防ぐため、窓やドアを閉めること
5.火元からできるだけ遠い階段を使って避難場所に逃げる
6.普段から消火器や消火栓の位置と使用方法を確認しておく

消防士さんのお話によると、最近は現場では火傷で亡くなる方は少なく、ほとんどが有毒な煙を吸って亡くなっている、とのことでした。
逃げる際には、ハンカチや服の袖で鼻や口を覆い、低い姿勢で逃げるとよいそうです。

つい先日沖縄県民にとってはショッキングな首里城火災があったところなので、訓練に参加した方々も真剣に消防士さんたちのお話に聞き入っていました。
火事の怖さは十分に理解しているつもりですが、消火器を握って、ドアを閉めて、階段を逃げて、と実際に体を動かしての避難行動を実践することは非常に重要だと感じました。

皆さんもどうぞお気を付けて、忙しく楽しい12月をお過ごしください!!

尾風邦夫

消防訓練1

消防訓練1

消防訓練2

消防訓練2

消防訓練3

消防訓練3





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