コロナウイルス禍真っ只中の5月、テトラビットは第16期を迎えることができました。
いつもありがとうございます!!
常にお客さま、スタッフとその家族、には感謝しているのですが、今回は特に、わたしたちを取り巻く「社会のありがたさ」も強く感じました。そう、お客さまと我々だけで商売ができているのではないですよね。
沖縄を幸せにし、日本を明るくして、世界をハッピーにしよう!
とは、ずっと唱えてきたのですが、その意味が自分自身でしっかり腑に落ちました。
今や世界は、物理的に、経済的に、コミュニケーション的に、そして精神的にも、複雑に繋がっています。
さてテトラビットですが、今期のテーマは『 さらに自由。もっと安心。』としました。
情報インフラであるサーバの活用においては、技術の飛躍的な革新により、様々な選択肢が増え利便性が大変上がっています。しかしそれをただ利用するのではなく、キチンと使いこなすのは、全く簡単ではありません。加えて、利便性や多様性に比例して、どうしても危険も増大しています。
さらに自由。もっと安心。
お客さまごとの「必要」に応じた「最適」なサーバインフラ環境の提供。
テトラビットの専門技術者チームが、設計・構築・運用の全てを「安全」にフルマネージします。
また今期から新メンバー桃宇君が入社。かれを含め全員がバリバリやってくれますので(笑)
仕事をたくさんご依頼ください!
HAWAIIの諺「NO RAIN, NO RAINBOW.(雨が降らなきゃ、虹はでない)」を噛みしめ、このコロナウイルスでの厳し過ぎる状況を教訓としながら、テトラビットはこれからも「サーバのフルマネージドサービス」で、皆さまと社会に貢献して参ります。
これからも、どうぞご贔屓に。何卒宜しくお願い申し上げます。
* * * *
おっと最後に、楽しみにしていらっしゃる方のために(笑)
今年の乾杯シャンパーニュは、ニコラ・フィアット。
初めていただきましたが、美味しい! 機会があれば、是非また飲みたいですね ♪
2020年5月 梅雨入りした沖縄にて、
尾風邦夫(Kuni Okaze)
12月に入り、沖縄も少しだけ涼しくなってきました。
年の瀬と言えば、空気が乾燥し、風も強くなって、火災の危険が高まります。
本日は、テトラビットが入っているビル「P’s SQUARE」で合同の消防訓練が行われました。
まず「2階で火災発生!」との館内非常放送が繰り返し鳴り響きました。
エレベーターは使わず、火災現場から遠い階段を使って非難します。
避難場所では、浦添消防署の消防士さんの説明と、消火器を使った疑似訓練が行われました。
火災時のポイントは、以下の通り。
1.火事が分かったら、大きな声で「火事だ!」と叫び、周りの人たちに知らせる
2.火元にはなるべく多くの消火器を持ち寄って消火活動する
3.但し、炎が天井に届くようであれば、初期消火は無理なので、すぐに避難する
4.避難するときは、煙の拡がりを防ぐため、窓やドアを閉めること
5.火元からできるだけ遠い階段を使って避難場所に逃げる
6.普段から消火器や消火栓の位置と使用方法を確認しておく
消防士さんのお話によると、最近は現場では火傷で亡くなる方は少なく、ほとんどが有毒な煙を吸って亡くなっている、とのことでした。
逃げる際には、ハンカチや服の袖で鼻や口を覆い、低い姿勢で逃げるとよいそうです。
つい先日沖縄県民にとってはショッキングな首里城火災があったところなので、訓練に参加した方々も真剣に消防士さんたちのお話に聞き入っていました。
火事の怖さは十分に理解しているつもりですが、消火器を握って、ドアを閉めて、階段を逃げて、と実際に体を動かしての避難行動を実践することは非常に重要だと感じました。
皆さんもどうぞお気を付けて、忙しく楽しい12月をお過ごしください!!
尾風邦夫
NEWカレンダーに変わりました。
そう、2010年代の最後の年。そして31年続いた平成が4月に幕を下ろし、新しい元号に変わります。
世の中の大きな変化については、巷にいろいろな話題や意見があふれていますね~。
そんな年初なので、このエッセイの久し振りの投稿は、お正月にチラッと頭に浮かんだ想いを、パーソナル・タッチで書いてみます♪
つくづく、そしてやはり、インターネットによって、世界中がつながったことの影響が凄まじい。前の会社で、「ネットワークの力。」というキャッチコピーを考えた。自分では、かなりのスケールでその展開を想像したつもりだったけれど、あれから20年近く経っての、実際に世界がつながったその規模とインパクトは、まるで蟻と銀河系ほどかけ離れている。。。
人類の歴史の中で、技術は進歩し続けてきた。その結果、世の中は快適で便利になった反面、生きていく格差の拡大やセキュリティ問題など、逆に露わになった事柄も多い。今も地球上では、戦争やテロはなくならず、エネルギーや環境などに多くの深刻な課題を抱えている。
このような中で2019年を迎えた今、人は、いや自分はどのように生きていけばよいのだろうか。
正しい解など分からないが、結局はそれぞれが自分自身で考え、自分自身で決断し、自分自身で行動することでしか、前に進めないように思う。
解決の切り札は、こう言うと元も子もないが、やっぱり自身を含めた、人間の努力しかない。
文字通り氾濫する情報の中から、必要なものを選択し、要らないものを遮断し、これまでの経験(例え、子どもでも!)を踏まえて、進むべき道を模索する。自分で決めたことを実行し、試行錯誤し、少しでも前に進めたら、頑張ったということなのだ。道は、技術職でも、農業でも、営業でも、商売でも、政治家でも、官僚でも。あるいはサービス業でも。その人の得意なところで。ロックシンガーやユーチューバーもいいな(笑)
わたしもいろいろ挑戦してみます。そして、その人生の過程の中で、例え僅かでも、小さなものでも、自分以外の人たちを幸せにできたら、ちょっと嬉しいな。
本年も宜しくお願いします (^^)b
尾風邦夫