沖縄県庁4階にある、「地域環境センター」に行ってきました。
例によって、このところ力を入れている弊社新プロジェクト「ネイチャーオキナワ」の紹介/告知と、県の環境行政について少しでも理解が深まればというのが、その目的です。
地域環境センターは県庁の中にあって、問い合わせや相談を始め、沖縄県の環境状況や保全に関する様々な便宜を図ってくれる場所です。
今日は同センターの運営管理を委託されていらっしゃるNPO法人おきなわ環境クラブの新開さん(写真右)と、沖縄県サイドの担当である県文化環境部環境政策課の宮里主任(同左)に、お話を伺いました。
ネイチャーオキナワを見ていただき、それぞれの意見を拝聴するとともに、前回にも提案した自分たちのできることを述べました。情報提供者と利用者。県・団体・会社・個人。ウェブサイトを利用することにより、それぞれにメリットがあるように、協調体制が取れればベストですね。
県内はもとより、日本中、世界中で、沖縄の自然に興味を持つ方がいらっしゃいます。まずはインターネットでネイチャーオキナワをチェックして、もし那覇に来られる機会があれば、県庁4階の地域環境センターで、900冊の図書・雑誌、200本のビデオの閲覧や貸出を利用してみてはいかがでしょう。
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今日は、昨日のお話の続きです。
琉球新報を後にした私とスミーは、沖縄県庁、国際通りのぶんかテンブス館、那覇東町会館、そして首里の総合福祉センターと頑張って回りました。それぞれの建物にはNPOを支援するオフィスが入っています。
訪問の目的は、NPOのみなさんにとってネイチャーオキナワを利用するメリットがあるのかどうか。またあるとしたら、どのような形をとればお互いにうまく続けていけるか、などをヒアリングすることでした。
実際にネイチャーオキナワを見てもらいながら、いろいろお話を聞かせていただきました。みなさん、お忙しいところをありがとうございました!
※ 写真は、東町会館にある沖縄県NPOプラザの安次富さん(NPO法人調査隊おきなわ)です
テトラビットは営利を目的とした法人です。したがってその中の一プロジェクトであるネイチャーオキナワも、完全なボランティア活動と考えるのは無理があります。利用される方に楽しんでもらいながら、その裏にある企画力や技術力を認めていただきたいと考えていますから、これは営業の一環といえなくもありません。
ネイチャーオキナワの利用者も、NPOの皆さんも、そして私たちテトラビットも全員にメリットがあるような関わり合い、そしてコンテンツができればいいなあ‥‥。
う~ん、何か考えてみよう。
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本日は、ネイチャーオキナワを紹介していただくべく、“スミーのお墨付き”でお馴染みの、弊社CIO(情報統括責任者)スミーと共に、那覇天久の琉球新報を訪ねました。
見学にバスで訪れた団体さんに圧倒されながらも、案内を受けた編集局にエレベータで向かいます。打合せブースに腰掛ける前に、社会部の徳元記者が颯爽と現れました。
名刺交換の後、早速取材が始まります。百聞は一見にしかず。持参したラップトップコンピュータに専用PHSを使ってインターネットに接続します。ピッチが届けば、あるいはどのような接続方法であれ、ネットにさえ繋がれば、その場所が仕事場であり、商品説明のプレゼンテーションの場にもなる、というのが、ウェブサービスの凄みです。
徳元さんにネイチャーオキナワを実際に見ていただきながら、そのコンセプト、すなわち設計概念である「お客様に沖縄の自然に興味を持ってもらい利用してもらう中で、楽しみながら、学びながら、次の世代にこの素晴らしい自然を引き継いで伝えてゆくことを考えてもらう」を説明しました。
またいろんな角度からの質問に答える形で、様々なコンテンツ(中身)についても、詳しくご紹介しました。
最後に写真を撮っていただいたのですが、その折私の方からもお願いして、本ブログ用の写真を逆に撮らせてもらいました。「いつも撮影する方で、写されるのは余りない」とのこと。記者さんを逆取材してしまいました。はははは。
徳元さん、今日はお忙しいところをありがとうございました。これからも宜しくお願い致します!