
ネットワークと専用サーバーの打ち合わせに、やんばるの本部(もとぶ)町に行ってきました。
名護や、本部、そして今帰仁(なきじん)などは、沖縄本島で大変気に入っている場所です。空気感と空が違うんですよね。もっとも南部と具体的にどこが違うといわれれば、明確に答えられるわけではないのですが‥‥。
有意義な打ち合わせが終わり、美ら海水族館で有名な沖縄海洋博記念公園の向かいにある「海の駅」に、初めて寄ってみました。
ざっと見て回っていて、ふと足が止まります。まあ沖縄に10年も暮らしていても、観光客向けのおみやげには疎いものですが、これには驚きました。
その名も、「ヤンバルクイナの運幸(ウンコ)」!
七回唱えると幸運が訪れる?、という吹き出しや、いかにも“際物”っぽいイラスト。小振りの鹿の糞のような色と、その形状。テトラビットで沖縄の自然ポータル「ネイチャーオキナワ」をやってる私にとって、これは避けては通れない商品でした。
で、今夜さっそく我が家の子どもたちと一緒においしく頂きましたよ。
その実体は、チョコレートに黒糖をまぶした、ちょっと堅めのお菓子でした。
さて、七回唱えたおまじないの効用は、いかに!?
昨日からTVではトリノオリンピック、女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香の映像をずっと流していますね。
オリンピックに限らず最近は、格闘技イベントの「K-1」や「PRIDE」にしても、試合そのものよりも、様々な付加情報を付け足して、視聴者の気持ちを盛り上げる演出の花盛りですが、あれってどうなんでしょうか?
私は、選手がいかに艱難辛苦でドラマチックな時間を経て、その試合に辿り着いたかよりも、試合そのものをじっくり観たい。
ご両親や母校の応援風景を流す時間があるのなら、激戦を勝ち抜いて世界中から集まった選りすぐりの人々の試合や演技をしっかり見たい。そういうスゴイ連中の上に立ったという“厳粛なる事実”を自分自身でみて、これがオリンピックの金メダルなんだ、という価値を確認したいですね。
こういった意識を持ち、世界との差を具体的に感じなければ、いつまで経っても、「島国根性」から抜け出せず、世界を相手にすることは絶対無理だと思います。無論スポーツに限らず、ビジネスも政治も同様ですが‥‥。
金メダルの演技は最高でしたが、その前の練習時の荒川静香の様子が格好良かったなあ。静かな自信というか、言葉で表現できない力が体中からあふれ出ていました。
【おまけ】: きっと「イナバウアー」が、一瞬の流行言葉になるのだろうなあ‥‥。
デジタル・ディバイド(情報格差)については、いろいろなところで、既に問題提起され、話し合われています。
外務省のページでは、「一般に、情報通信技術(IT)(特にインターネット)の恩恵を受けることのできる人とできない人の間に生じる経済格差を指す」と、このデジタル・ディバイドのことが説明されています。
“経済格差”と明確にしているのは、大事なポイントです。こと日本に限って言えば、“情報格差”は人災です。
デジタル・ディバイドをなくすことは決して難しくありません。その唯一の方法は、“情報”の価値をしっかりと認識することです。光回線のインターネットを引くこと、イコール、デジタル・ディバイドの解消ではありません。情報の持つ力、そして怖さを知り、どのように自分たちに、そして世の中に役立てていくかを考えることが重要なのです。
ITは、単なる手段です。
情報を有効に利用する手段に過ぎません。インフラはもちろん必要ですが、情報をどのように活用していくか、という設計図がなければ、ブロードバンド・インターネットも役に立ちません。
大人も子どもも、役所の人も、会社員も、農業、漁業、サービス業の方も、ましてや教育に携わる人は、情報の価値と、世界中と繋がっているネットワークが存在することを、もう一度自分自身の問題として考えてみられることを、強く!お勧めします。