このところ忙しかったけど、
文化の日は、久し振りにのんびりと過ごしました。
家でネイチャーオキナワを見ていたら、
ヤマネコに呼ばれているような気になって(^^;)
ペーパーワークのイリオモテヤマネコを作りました。
制作時間は、丁寧に作ると1時間以上かかります。
コツは、ちょっとしっかりした紙で印刷すること。
子どもたちも喜ぶし、
何より集中してひとつのことに取り組むのは
思わぬリラクゼーションになりますよ。
雨の日や、秋の夜長にオススメです。
人生にも、そして仕事にも、波がありますね。
上がって、下がって、たゆとうて。
懲りずに同じ過ちを繰り返し、
それでも痛みと共に、少しは何かを学びながら
前を向いて、光の射す方へ進んでいきたいな。
いつでも海が見れる。
沖縄で暮らす幸せです。
先日、浦添のコミュニティFM局「FM21 – 76.8MHz」にて、KBC学園校長稲垣純一さんの番組『市民の広場』に、ゲスト出演させていただきました。
ITの話は程々に、後は旅の話をお願いします、ということ以外は、事前の打合せは一切なし。これで1時間の番組がキチンと成立してしまうのですから、稲垣さんの番組構成力には恐るべきものがあります。
実際のオンエアーでは、稲垣さんと私の他には、ディレクター兼ミキサーのまきちゃんが一人だけでした。彼女は琉大生で、この仕事はボランティアだそうです。
もちろん私の気付かないところで、多くの方々の努力があるのでしょうが、これだけのスタッフで番組が成立してしまうのを実体験できたのは、普段ウェブサイトの構成などを考えている身として、大変参考になりました。
FM21は、社長の石川丈浩さんのポリシー(?)もあって、普段は年配者に配慮した音楽がよくかかる放送局という評判ですが、せっかくなので、自分の好きなU2の“I STILL HAVEN’T FOUND WHAT I’M LOOKING FOR”と、浜田省吾の“AMERICA”を掛けていただきました。
それにしても稲垣さんは間口の広い方なので、ひとつの話からどんどん会話が展開し、本当にあっという間の60分でした。
また続いての番組『サタデースペシャル』のパーソナリティである、先に述べた石川丈浩さんから、稲垣さんと共に声が掛かり、何ともう1時間おしゃべりのお仲間に加えていただきました。
これまでこの番組を聞いたことはありませんでしたが、特に政治に対して、みんなが気になることや、もやもやしていることを、石川さんが取り上げて問題提起する、というスタイルは、ローカルに根ざしたコミュニティFMに非常にマッチしているように思えました。ミキサーを兼ねられた又吉かをるさんの、やさしい間をとった会話も絶妙で、これも楽しく、また勉強になりました。
稲垣さん、そして皆様、ありがとうございました。
また呼んでください。
これからも宜しくお願い致しま~す!