テトラビット社長 尾風邦夫のエッセイ「Every Day Is A New Day!!」

テトラビット社長 尾風邦夫のエッセイ「Every Day Is A New Day!!」

宮古島

 打合せで、宮古島に行ってきました。
 お世話になっているグローコミュニケーション前里さんのご紹介です。
 折角沖縄に住んでいるのだから、様々な島を訪ねてみたいと常々考えてはいるのですが、このところ忙しく、なかなか本島を離れるチャンスがありませんでした。
 ちなみに、これまで旅した島は、伊平屋島、粟国島、渡嘉敷島、阿嘉島、座間味島、久米島、石垣島、波照間島、水納島、(橋が架かる前の)古宇利島などです。

 さて宮古島です。
 トライアスロン、カレンダー写真等にて有名な東平安名﨑、そしてドイツ村くらいしか予備知識はなかったのですが、那覇から空路約1時間。着陸して、まず空港ビルに惹かれました。ちょっと空港とは思えない琉球赤瓦建築が、広いサトウキビ畑の中に屹立していました。

宮古空港

 初乗り390円のタクシーにてダウンタウン(島の中心?)へ。今回の目的地である、菊之露酒造に向かいます。運転手さんから地下ダムの話などを聞きながら、広い空とゆっくり流れる景色を眺めます。石垣島とは異なり、山がなく高低差のない地形に道路が縦横に延びていて、島内各地へのアクセスは良さそうです。

菊之露酒造

 菊之露酒造では、下地さん、伊波さん、西垣さんとしっかり打合せをさせていただきました。皆さま、ありがとうございました。ぜひ宜しくお願い致します!

 ミーティングの後、紹介いただいたミヤコセントラルホテルにチェックイン。インターネットに接続して、しばらく仕事。ホテルは全室無線LANがOK。しっかりブロードバンド環境でした!

 仕事が一段落したので、歩いて夕暮れの平良港へ出てみました。生憎の曇り空でしたが、そこは沖縄! 亜熱帯の海はどんなときにも素晴らしい表情を見せてくれます。

平良港

 夕食は、下地さんにご招待いただきました。
 記念すべき初オトーリを、80年の歴史を誇る泡盛メーカーの皆さんと交わせたのはラッキーです。食事も美味しく、大変楽しい夜でした。
 オトーリに関しては、じっくり語りたいのですが、間違いなく力が入りそうなので、それはまたの機会に‥‥。

 その夜は一泊し、翌日本島に戻りました。
 次回はゆっくりと訪れてみたいですね。
 また行くぞ、宮古島!


春の日に

春の日にの写真

 うれしいこともかなしいことも草しげる

山頭火は、放哉とともに好きな俳人です。
春のぼうぼう茂る草むらにあって、モンシロチョウの飛ぶを眺めながら、ふと旅の日々を想ったりします。孤独の果ての野垂れ死にを望むわけではありませんが、胸を差す透き通った孤独は嫌いではありません。

人間は何のために生きているのか。

ふとそんなことが思い浮かぶのは、最近読んだ五木寛之のエッセイのせいかもしれません。
沖縄はこの二日ほど、穏やかな春の日が続いています。


Guinnessな夜

ギネスな夜

 アルコールの量は飲めない。でも大好きです。
味もそうだし、お酒を飲む雰囲気、そして様々なボトルのデザイン、またこだわりの製法や、酒精にまつわる伝説など、興味は尽きません。

 そんな訳で、その日の気分によって、いろんなお酒を楽しんでいます。
 現在家にあるストックを上げてみましょう。

 ・バーボン: JIM BEAM
 ・ブランデー: CAMUS XO
 ・日本酒: 賀茂鶴
 ・ワイン: Pierre ANDRE (BOURGOGNE/Pinot Noir)
 そしてビールは、今夜の主役である、GUINESS。

 これらはいつも飲んでいるというのではなく、今たまたまある、という感じですね。
 その他のバリエーションとしては、シングルモルトのスコッチ(Laphroaig他たくさん!)や、ジン(Tanqueray)、ウォッカ(Stolichnaya)、泡盛(珊瑚礁など)に加えて、定番のワインとビールは、いろいろなものにトライしています。

 全然話題がギネスにならない。やっぱりアルコール話は止まりませんね~(^^;)
 それぞれのお酒で記事が書けそうですが、おっとイカンイカン!、今夜はギネスで。

 黒ビールは好きな方です。芳醇な甘みがいいですね。
 ヱビスの黒も悪くないけど、ギネスはやはり特別。最近の缶の中に仕掛けがあって注いだときに細かくシルキーな泡が作れる技術も凄い。

 小さなことでも何かを成し遂げたり、物事がうまく運んで人に喜んでもらえたりしたときの、自分へのご褒美は、ビールなら文句なしに、ギネス。
 家族が寝静まった後、ナイトキャップで呑む1ボトル。こんな夜を、Guinnessな夜、と個人的に呼んでいます。





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